仮病の心得「3ないスローガン」を心に秘めるべし

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 仮病の「3ないスローガン」、それは「恐れない」「悩まない」「仕事しない」。
 これ以上にブリリアントなスローガンが他にあるでしょうか。

 

僕たちは働くために生まれてきたのではない

 僕たちは仕事に拘束されるために生まれてきたのではありません。にも関わらず、この世界は労働が偏重されている。
 「働け働け働け、休んでる場合か働け!」
 僕たちは疲れている。疲れ切っている。仕事に取り憑かれている。

 僕たちの人生を奪い返し、ほんのひとときの落ち着いた時間をアズユーライクで取得するための最もお手軽な手段、それが仮病です。
 仮病で休んでも、誰も傷つかない。職場はちょっとバタバタするかもしれませんが、たった一日、あるいは数日のことに過ぎません。
 延々脈々と続く労働人生の中で、たった数日、イレギュラーで休むことくらい許されて然るべきと私は考えます。

 

それでも、休むには勇気が必要になる

 しかし、仕事を休むこと、仮病の申告には勇気が要ります。
 追いかけてくる日々のタスク、鬼上司、鬼軍曹――。
 そんなことを思い浮かべると、休むのをためらってしまう。
 私を含めて、誰だってそうです。

 そこで、積極的に堂々と仮病で休むためのスローガンをいつも心に秘めておきましょう、というのが本稿の論旨です。

 

そこで、仮病の「3ないスローガン」だ

 繰り返しになりますが、仮病の「3ないスローガン」。

 ・恐れない
 ・悩まない
 ・仕事しない

恐れない

 仮病で休むことを恐れてはいけません。上司に怒られるだろうか、同僚の信頼を損なうだろうか、家族に疑われやしないか。そんな恐れは斬り捨ててしまえ。バサッ。

 恐れては何も始まりません。新しいことを始めるときもそうだし、仮病を発動する際にも同様。
 恐怖心、畏怖の心を胸の奥底に葬り、無感情でオートマティカルに会社や学校に電話をかけ、速やかに休日を取得することが要請されます。

 「休む」との電話さえかけてしまえばこっちのもの。あとは思う存分自由を満喫できる素晴らしい一日が待っています。

  仮病で休む際の会社への電話のかけ方

悩まない

 悩みは人生のスパイスだという見解もありますが、ないに越したことはありません。
 つまり、「あ、休もう」と思ったらすぐに休むこと。「どうしようかな、でもなー」なんて悩まないことが肝要です。
 あるいは、仕事で悩みを抱えているのなら、パンクする前にすぐに休むこと。

 仮病を発動することによって、「バレないかな」とか「罪悪感がー」とか、新たな悩みが生まれるかもしれないと気を揉む必要なんてどこにもありません。
 仮病は完全犯罪を志向します。そして、そのためのセオリーももちろん存在します。

 上手に賢明に仮病することによって、人生における苦悩を軽減させることができるのです。

  バレない仮病のためにおすすめする5つの症状と言い訳
 

仕事しない

 週5日の8時間労働。これでさえ人生の殆どが仕事で占められてしまうというのに、残業、休日出勤、持ち帰りの仕事、移動時間などで、労働ってやつはさらに僕たちのかけがえのない時間を搾取してきやがる。

 もっと自由を。もっと平穏を。これらをモットーにしていきたい。
 働かないことは誰もが夢に見ることであり、これ以上に素晴らしいものはないのです。

 もちろん、生活のために働かなければならないのは事実です。
 しかしながら、「働きたくない」「自由が欲しい」と希求し続け、その意志を持ち続けることは、僕たちの人生と精神を健全に保ち続ける原動力になると私は信じています。

 加えて、仮病中に仕事のことを考えることほどくだらないことはありません。休日を取得したら、仕事のこと以外を考えて過ごしましょう。

  仮病で休んだ日の快適な過ごし方

 

「3ないスローガン」の使い方

 ・暗唱できるようにしておくべし
 ・いつも心に秘めておくべし
 ・額縁に入れて部屋の目立つところにでも飾っておくべし
 ・仮病する前にスローガンを唱えて、会社に電話する勇気を奮起すべし
 ・困っている人がいたら啓蒙してあげるべし

 

まとめ

 仮病を上手に使うことによって、人生はこれでもかというほど豊かになります。
 楽しく生きている人は、バランス感覚に優れているのです。
 一度きりの人生を満喫するためにも、避けられぬ労働とそれをリフレッシュするための休日とのバランスをとって過ごしたいものです。

 しかしながら、日々はどうしても労働に重きが置かれがちです。
 そこで活躍するのが仮病です。
 それは休日取得のための技術であり、自由を勝ち取るための権利なのです。