私がクルマを手放した結果、節約できた7つの出費+α

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 新卒での就職と同時に買った自家用車(軽自動車)だったのですが、約10年間乗った末に手放しました。自動車維持費の節約のためです。

 自動車というのは所有しているだけでお金がかかるもの。もちろん、その費用と引き換えに便利さを獲得できると思えればメリットもあると言えますが、私にとってはクルマにかかる維持費が無駄に思えてきてしまったのでした。

 クルマがなければ不便かもしれないけれど、生活できないわけではない。学生の時にはクルマは所有しておらず移動手段は自転車だったけれど、困ったことなど何一つなかった。

 クルマを思い切って手放してしまって一年が経ちますが全く後悔はしていません。結果、年間で170,000円もの節約をすることができていることになります。その内訳について公開していきましょう。

 

基本情報

居住地域:
北関東の都市部

周辺環境:
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド(冬に灯油を買う)、職場、駅が徒歩圏内

所有していた自動車:
ホンダ・ライフ。軽自動車。中古で買ったものを約10年間乗った

 

クルマを手放すことによって節約できた7つのもの

 ※文中の金額は私が所有していた軽自動車でかかっていた金額です。普通車や大型車であれば費用はもっとかかるに違いありませんので、参考程度に御覧ください。

 

1. 自動車保険料 ―1年間で15,000円の節約

 自動車保険で年間15,000円は安い方であると思います。というのは、クルマを買った時に契約していた自動車保険からダイレクト型のSBI損保の自動車保険に乗り換えていたからです。

 従来の自動車保険が保険料年間約40,000円かかっていたので、ダイレクト型自動車保険と契約をするだけでも25,000円程度の節約になるということです。自動車維持費の節約をするにあたっての唯一の効果的な戦略は「自動車保険の見直し」であると私は考えています。

 それにしても15,000円という安さで済んでいた他の要因としては「通勤に使わなかった」「車両保険を付けていなかった」「26歳以上・本人限定にしていた」からでしょう。とにかく最低限の保険料で済むようにしていたのでした。

 クルマを手放すことによってその最低限の15,000円さえも節約することができます。

 
関連記事:
【節約】年間保険料15,000円!SBI損保のダイレクト型自動車保険が常識破りで凄すぎる

 

2. 車検 1年あたりで25,000円の節約

 二年に一度やってくる車検は、自動車保険と並んで自動車を所有するにあたって大きなお金が動く事象です。経験上、一度の車検につき軽自動車で約50,000円はかかっていました。1年間で換算すると25,000円です。最安値では「マッハ車検」で約45,000円(1年間で換算すると22,500円)でしたが、それでも大きな出費には違いありません。

もちろんこれは車検の際にかかる最低金額です。劣化した部品があれば交換が要請され更に出費がかさみます。

 クルマを手放すことによって二年に一度の車検に怯えることはなくなります。

 

3. 駐車場代 ―1ヶ月3000円の節約。1年間で36,000円

 私が住んでいるのは北関東の地方都市で、その中でも地価が比較的安い地域に住んでいます。アパートの駐車場と契約し一ヶ月3,000円、つまり年額で36,000円でした。

 恐らく一ヶ月3,000円というのはかなり安い方であると思います。かつて住んでいた場所では一ヶ月5,000円や7,000円というところもありました。仮に一ヶ月5,000円だとすれば年間で60,000円、一ヶ月7,000円だとすれば年間で82,000円の出費になります。年間で80,000円以上の出費って、保険料や車検代よりもはるかに高い。

 自動車を所有している以上駐車場の確保は必要不可欠であり、それに伴ってコストもかかります。それは月額単位だとなかなか気づかないけれど年額で換算してみるとかなりの出費です。しかもそれは自動車に乗る乗らない如何に関わらず、自動車を所有しているだけでかかる大きな出費なのです。

 

4. 税金(私の場合、軽自動車税) ―年間10,800円

 私は軽自動車を所有していたので税金は比較的安かったです。かつて軽自動車税は7,200円でしたが2015年から10,800円となったもののそれでも安い方です。

 様々な基準があるので一概には言えないのですが、普通車であれば約25,000円〜30,000円はかかるでしょう。

 

5. JAF会員費 ―1年間で4,000円

 ダイレクト型を含めたほぼ全ての自動車保険にはロードサービスが付いているので、はっきり言ってJAFには加入しなくてもいいのですが、運転初心者の頃にJAFにお世話になったことがあったのでそのまま加入し続けていました。

 JAF会員費は年額4,000円です。高いとみなすか安いとみなすかは人それぞれでしょう。私は4,000円で安心を買ったと思っていました。自己満足のようなものです。

 ですが、前述の通り、本当に節約するのならばJAFへの加入は必要ありませんし、加入しないデメリットもありません。自動車保険のロードサービスで代用できます。

 

6. ガソリン代 ―1ヶ月5,000円程度か。1年間で60,000円

 自動車を所有している人にとってガソリン代の節約はジレンマとの戦いです。なぜなら、自動車を所有している以上はそれをどんどん使ったほうが所有している意味もあり、保険料・車検代・駐車場代などの「自動車を所有しているだけでかかる出費」の元をとれると考えることができるからです。

 クルマを持っているにも関わらずあまり乗らないというのは「自動車を所有しているだけでかかる出費」を無駄にしていると考えることができるのです。それに加え「自動車は適度な頻度で乗ったほうが長持ちする」ということも言われますから、ある程度の頻度で運転をすることが要請されるというわけです。

 しかし、自動車を使うということは「ガソリン代がかかる」ということでもあります。

 つまりは、自動車を眠らせておくことはガソリン代はかからないけれど「自動車を所有しているだけでかかる出費」を無駄にしているということに他ならず、逆に「自動車を所有しているだけでかかる出費」を無駄にしないためにはガソリン代を無駄にしなければならないというダブルバインド(あっちを立てればこっちが立たない状態)となってしまうわけです。

 私は自動車維持費を節約しようとした際にこのジレンマに気づいてしまい、思い切ってクルマを手放したのでした。

 ガソリン代はクルマを通勤に使うかどうかやどれだけレジャーを楽しむかなどのライフスタイルの違いに加え、恣意的に変動する原油価格によって出費の金額もかなり違ってきます。私は一ヶ月5,000円程度、年間で60,000円程度でした。

 

7. エンジンオイルや各種消耗品などにかかる維持費 ―年額20,000円程度か

 自動車維持費における変動支出はガソリン代と消耗品購入費です。

 自動車を所有しているとメンテナンスに意外とお金がかかります。クルマに全くこだわりがなく「とりあえず動けばいい」と思っていた私でさえエンジンオイル交換費用、劣化したワイパーの交換費用、バッテリー、洗車・ワックス代、その他出てくる不具合を直すための費用、大御所のタイミングベルト交換など、細々とした出費がかかっていました。

 正確に算出したことがないのですが消耗品における出費は私の場合は年額で20,000〜30,000円程度であったと推測されます。こだわりがない私でこの金額ですから、少しでもクルマを大事に乗っている人であればもう少しかかっていると思います。

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 上記7項目を合算すると計約170,000円となります。つまり、私はクルマを手放すことによって年額17万円の節約をすることができたというわけです。私は月10万円、年120万円で生活していくことを目指しているので年間17万円の節約はかなり大きいものです。

 さて、この17万円というのは表面上のものです。クルマを手放すことによって潜在的にはさらに節約ができていると私は考えています。以下で簡単に紹介していきましょう。

 

実はもっと節約できている!クルマにおけるイレギュラーな出費3つ

1. 事故や故障による修理代

 いくら気を付けて運転をしていても事故を100%防ぐことはできませんし、いくら丁寧にメンテナンスをしていても故障を100%なくすことはできません。運の問題と言っても差し支えないでしょう。

 運良く私は多額の修理代がかかってしまうような事態には遭遇したことはないのですが、クルマを所有し運転するということは事故・故障のリスクを少なからず背負っていることであり、それに伴う出費を強いられるリスクと隣り合わせであると覚えておいたほうがいいでしょう。

 

2. 事故の加害者になるリスク

 事故に巻き込まれるリスクだけではありません。いくら注意していても事故の加害者になるリスクを背負っているには違いありません。

 事故を起こしてしまえば保険料が上がってしまう、賠償の責任を負うという金銭的な問題だけではなく、被害者の生死に関わる事態にもなり得るのです。私が自動車を手放して良かったと思うことは、節約になったということに加え「自動車事故の加害者になるリスク」を避けることができたということです。クルマに乗ることができなくて正直ホッとしています。

 

3. 無駄な買い物を抑えられる

 クルマを運転することによってガソリン代が出費されるわけですが、その他の出費として、好きなところに行ける上にたくさん積載できるので「欲しい物をついつい買ってしまう」ということがありました。

 クルマを手放してからは徒歩・自転車移動になってからは、行ける範囲や時間も限られる上に運べる物量も限られているので不要なものをついつい買ってしまうということはかなり少なくなりました。家計簿を付けているのですが、クルマを手放してからは明らかに支出が少なくなりました。もちろん、支出が少なくなったからといってストレスが溜まったりはしていません。

 本当に必要な物だけを身の回りに揃え、ゆったりとした時間を過ごせるクルマなしの生活を私はとても気に入っています。

 

クルマの買取・処分の方法は?

 自動車の買い取りには廃車専門の買取業者「カーネクスト」を利用しました。10年間乗ったボロボロのクルマでしたが4,000円で買い取ってもらえました。無料で引き取ってもらっても仕方ないかなと思っていたので、少しでも値段が付いたことはラッキーでした。

 自宅に居ながらにしてクルマの引き取りを初めとする全ての作業が完了するので、全く面倒なことはありませんでした。クルマに値段が付かなくて困っている、こんなクルマ売れるだろうかと不安であるという人にこそ見積もりだけでも出してみてもらいたい。無料ですぐにできます。

 

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