貯金ゼロから始める2つのコツ。お金を貯める「ルール」を知り「技術」を磨こう

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 貯金は誰にでもできます。「貯金って難しい」と思っている人はコツを見落としているだけであると私は考えています。コツさえ掴めれば誰でもできる。

 私は無職になったことをきっかけに節約の重要さに気づいて実践、後に働き始めてからも倹約を基本姿勢にして生活をして、月収15万円以下、ひとり暮らしであるにも関わらず、毎月1〜5万円は貯金に回しています。月の収支がマイナスになることは殆どありません。というか、ないように意識して生活をしています。遠方で友人の結婚式があった月も生活費の削れるところは削ってなんとかマイナスにはなりませんでした。

 何事においても「ルールを知ること」「技術を磨くこと」は重要な要素です。例えば、サッカーを上手になるためには「サッカーのルールを知ること(ボールをゴールに入れると得点が入ること、手を使ってはいけないこと、オフサイドという反則があるらしいこと)」と「サッカーの技術を磨くこと(ボールの蹴り方、奪われないボールのコントロールの仕方、チームとしての戦術を把握すること)」が重要な柱となります。

 貯金にもルールやセオリーがあって、それに従って正しく行えば誰でも貯金ができるようになるということです。

 

貯金のルールとは?

 貯金のルールは単純明快です。

 
 「収入よりも支出を少なくすること」

 
 たったそれだけ。つまりは、

 
 「収入 − 支出 = 貯金」

 
 ということです。小学校で習う簡単な算数です。貯金をするための全てはこの式が基本となります。月収手取り18万円で支出が15万円である場合、下記のようになります。

 
 「18 − 15 = 3(万円)」

 
 つまりは3万円の貯金ができるということになります。では、この人が毎月5万円を貯金したい場合、どのようになるでしょうか。

 
 「18 − x = 5(万円)」
  ↓
 「18 − 5 = 13(万円)」すなわち「x=13万円」

 
 つまりは、5万円を貯金するためには月の支出を13万円に抑えれば良いということになります。繰り返しになりますが重要な要素はたったひとつ「入ってくるお金よりも出ていくお金を少なくすること」です。それを計画的・戦略的・具体的に行動に移すことによって「毎月必ず3万円の貯金ができる」ようになるのです。なぜならそのように計画してお金を使うようにするからです。これが「貯金のルール」です。

 

貯金の技術とは? 誰でも貯金ができるたったひとつの理由

 ではここからが本題、「貯金の技術」です。「技術」とは具体的な行動です。当たり前の話ですが、サッカーのルールを誰よりも熟知していること=優れたプレーヤーではありません。実戦において実際に活躍できることが優れたサッカー選手の唯一の条件なのです。ルールをきちんと把握していることは優れた選手の条件の一つですが、ルールを把握しているだけでは何の意味もないということになります。

 貯金に関しても同じことです。頭で「入ってくるお金よりも出ていくお金を少なくすればいいんだろー」と理解していても、それを実践できなければお金は一向に貯まりません。時に人はそれを「頭でっかち」と揶揄します。

 しかし、幸運なことに私たちは「入ってくるお金よりも出ていくお金を少なくする」という「貯金のルール」をここで学びました。もうスタートラインに立っているのです。あとは実践するだけ。

 
 「優れたサッカー選手になること」と「優れた貯蓄家になること」の最大の違いは、争わなくてもいいということです。サッカー選手は優れたプレーヤーになるためには自らのスキル以外に、チーム内での競争によるレギュラー獲得、チームとの相性、怪我の有無、監督との信頼関係という相対的で運の要素を含む方法によって試合に出ることができます。ランダムな要因で決定された試合への出場が優れたプレーヤーの条件であるのです。

 ですが、優れた貯蓄家になるためには争いや運の要素はありません。貯蓄額の多寡を人と比較する必要はどこにもないし、くじ引きによって貯金額や生活費が決まるわけでもない。全ては自分次第というわけです。貯金スキルをコツコツと磨いて実践していけば誰でも必ず優れた貯金プレーヤーになることができるのです。

 

優れた貯金プレーヤーになるための5つの方法

1. 固定支出を減らす

 家計に負担のかかる固定支出を見直すことは基本中の基本。ライフスタイルは人それぞれと言えど、無駄な支出がないか定期的に見直すべきです。固定支出とは家賃や携帯電話料金、クルマの保険料など黙っていても毎月一定額が出ていくお金のことです。固定支出を制する者は貯金を制する。私もまずはここから徹底して始めました。

 
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2. 「欲しいもの」を「分割払い」で買わない

 ついつい衝動買いをしてしまうのは「欲しいもの」と「必要なもの」の区別が付けられないないためであると考えます。「欲しいもの」は星の数ほどあれど「必要なもの」というのはそれほど多くありません。クレジットカードを持っている人であれば「分割払い」「リボ払い」で欲しいものが簡単に手に入ってしまいます。そう、ここにおいて問題なのは「欲しいもの」を「分割払い」や「リボ払い」で買ってしまうことです。

 逆に、賢い人は「必要なもの」を「一括払い」にて購入します。現金でさえありません。「クレジットカード一括払い」一択です。なぜなら、「分割払い」「リボ払い」においては高額な利息が無駄になるので言語道断、現金払いはプラスマイナスゼロかあるいは現金の引き出しのためのATM手数料と時間が無駄になる。ところがクレジットカード一括払いにおいては現金を持ち歩かなくて良くなる上、ポイントが貯まって得をすることができるのです。私は貯まったポイントと交換することによって10,000円のギフト券を毎年貰っています。

 
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3. 無駄なもの・習慣は手放すこと

 私が節約生活を本格的に始めるにあたって手放したものは「タバコ」と「クルマ」です。

 タバコは改めて家計を見直した結果、かなり無駄な支出になっていると痛感してやめました。早速ニコレットを買ってきて禁煙を始めた結果、13年間毎日吸っていたにも関わらずすんなりとやめることができたことは自分でも意外でした。毎月12,000円の節約。

 クルマについては通勤でも使わなくなった上、自転車でも生活できそうな場所に引っ越したので悩んだ挙句に廃車にしました。不便かと思いきや全くそんなことはなく、一年経った今でも全く後悔をしていません。むしろ、休日の度になんとなくクルマで出掛けるという無駄な時間がなくなったことによって、時間を有意義に使えていると実感しています。私の場合、毎月約15,000円の節約です。

 
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4. 家計簿を付ける

 私の持論では、節約・貯金と家計簿は最強の組み合わせです。まずは一ヶ月でいいから家計簿を付けるべきであると強く推したい。人のお金に対する感覚なんていい加減なもので、「毎日だいたい1,000円くらい使ってるかな」という人はその倍の2,000円は使っているものです。ええ、私もそうで家計簿を付けながら「おや、今日は意外とお金を使ってたな」と実感する時がしばしばあります。

 自分がいくらお金を使っているのか、目標の貯金金額を達成するためにはどのくらいの支出に抑えるべきかということを「感覚」ではなくてきちんと「数字」で把握することが重要です。私も家計簿を付けていなかったらきっとこれほどまでに節約をできていないと思っています。

 
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5. 最強の節約法、自炊をする

 自炊は正義です。仮に毎日外食やコンビニ弁当で食事を済ませるとして一食500円であるとすれば、一日三食1,500円。一ヶ月で45,000円。一人あたりひと月の食費45,000円は高すぎます。

 だけど、自炊なら一食200円も可能です。一日三食600円。一ヶ月で18,000円。外食と比べてその差はなんと27,000円。自炊が最強であるというこれ以上の説明は不要でしょう。

 もし全てを自炊にするほど余裕がないというのであれば、一日一食だけでも家で作って食べるだけでも節約になります。自炊って難しくて面倒くさそう? いえいえ、そんなことはありません。冷凍うどんを電子レンジでチンしてめんつゆをかけて食べる。一食50円。これも立派な自炊なのです。

 
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+α. 何のために貯金をするのか、信念を持つ

 明確な目標がなければなかなか重い腰は上がりません。私もそうで、かつては意識して貯金なんてしていませんでした。きっかけは無職になったこと、手元に蓄えがあることによって選択肢が増えることに気づいたこと、あとは老後のためです。

 私はもともとあまり欲しいものもなく、食にこだわりもなく、物持ちも良いので節約や貯金に向いていたのかもしれません。だけど、貯金・節約はそういった選ばれた人だけのものではありません。コツを掴むことによって誰でも貯金はできます。

 そのやり方は千差万別です。私は家計簿を付けることは必須であると考えていますが、家計簿を付けないできちんと計画的に貯蓄をしている人も大勢いることと思います。正解はありません。そこにあるのは一人ひとりにとっての正解であり、それぞれに適したやり方です。

 この記事が貯金を始める人のための一助になれば幸いであると願っています。

 
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