貧乏から抜け出すための「誰でもお金持ちになれるたった3つの方法」を徹底解説

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「お金がないよー、どうすればいいんだろう」という嘆きはよく聞くけれど、お金を増やす方法はたった3つしかありません。本当の話。橘玲『臆病者のための億万長者入門』の冒頭には下記の記述があります。

 お金持ちになるための方法は実は3つしかない。

 1. 収入を増やす
 2. 支出を減らす
 3. 資産を上手に運用する

 本屋に行けばお金に関する本がたくさん並んでいるけれど、そのどれもが上記3種類に分類できるのです。なんてシンプル。そう、お金持ちになりたい人やお金に困っている人への解決法はもう明確に提示されていると言えるのです。だって3種類しかないわけですから。

 上記の3種類の「お金の増やし方」について私見を交えながらもっと詳しく見ていきましょう。

 

1. 収入を増やす

 収入を増やせばお金が増える。至極、当たり前のこと。しかし、なぜ私を含めた誰もが「お金がないよー」と嘆きながらも、たくさん働くことによって収入を増やそうとしないかというと、楽にお金を稼ぎたいと思っているからに他なりません。「これ以上は働きたくない。だけどお金は欲しい」というのは真っ当な本音ではありますが、わがままとみなされても仕方ありません。

 楽にお金を稼ぎたいと思って手を出してしまうことの極北が「宝くじ」「ギャンブル」「ハイリスクな投資」なのですが、宝くじは「愚か者の税金」と呼ばれるほどに当選確率は天文学的数字であり、ギャンブルも同様にして大数の法則でみれば私たちは損をすることになっているし、投資はレバレッジを掛けて信用取引を始めると必ず地獄を見ることになる(天国を見ることになるかもしれないけれど)。

 従って、私たちが堅実に合理的に「収入を増やす」ためには、下記の通り「生産性を高める」「労働時間を増やす」「収入を増やす仕組みを構築する」以外ないと言っていいでしょう。

 

1-1. 生産性を高める(給料を上げる)

 ここで言う「生産性を高める」とは具体的には時間あたりの収入を増やすということです。1日8時間時給1000円で働いていた人が時給1500円で働けるようになれば、同じ時間を仕事に拘束されているにも関わらず収入が1.5倍(単純計算で)になります。つまりは、時給・日給・月給・年俸を上げることが収入を増やすことに繋がるというわけです。

 そのように時間あたりの収入を増やすためには具体的には「賃金を上げてもらうよう交渉する」「出世する」「転職する」が現実的です。転職によって収入が上がるケースは実際にはそれほど多くはないですが、私の友人には転職によって天職に巡り合い年収が5倍になったというケースもありますから、絶望的というわけではありません。

 
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1-2. 労働時間を増やす

 1日8時間時給1000円で働いていた人が1日10時間働けば、その分収入は増えます。上記「生産性を高める」が質の戦略であるとすれば、「労働時間を増やす」は量の戦略であると言えます。

 世の中にはサラリーマン以外にも様々な働き方があって、たとえば、数ヶ月間を休みなしで働いて数百万円のお金を貯め、後の数ヶ月間を物価の安い海外で何もせずにのんびりと暮らし、お金がなくなりそうになったら日本に戻ってきてまた稼ぐ――というのを繰り返すライフスタイルで生きている人もいるようです。彼らが日本で短時間でお金を貯める方法はまさに「労働時間を増やす」戦略に他なりません。

 私たちができる具体的な方法としては「残業時間を増やす」「仕事の掛け持ちをする(夜勤アルバイト等)」「休日に単発バイトを入れる」などが該当します。

 
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1-3. 収入を増やす仕組みを構築する

 収入を増やす仕組みを自分で構築することによって、会社に頼らずに自分の力でプラスαの収入を得ることが出来るようになります。自宅副業、土日起業というやつです。副業にも様々ありますが、代表的な例としては「大家になって家賃収入を得る」「せどり(転売)」「アフィリエイト」あたりが定番でしょう。

 「家賃収入を得る」は要するに不動産投資ですが、投資の中でも不動産投資はリスク大きくリターンが少ないものであると言われますのであまりおすすめできません。「せどり(転売)」は在庫を抱えるという点でリスクが極めて大きいものであると考えます。

 副業でおすすめなのは「アフィリエイト」です。稼げるようになるかどうかは努力と運の要素もあるのでここでは詳述はしませんが、初期投資費用が少なくリスクが圧倒的低いのが比類なき長所です。無料ブログで始めれば初期投資はゼロ円。情報はネット上に無料で転がっているもので充分です。私もそのようにしてノーリスクでアフィリエイトを始め、今では月収10万円を稼げるようになっています。

 アフィエイトを始めるならASP(アフィリエイト・サービス・プログラム)への登録は必須です。差し当たっては最大手のA8.netだけで充分でしょう。アフィリエイトでの稼ぎ方についてはアフィリエイト野郎!を穴が空くほど熟読しましょう。

 
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2. 支出を減らす

 「収入を増やす」が足し算の戦法であるとすれば、ここに紹介する「支出を減らす」は引き算です。同じ月収20万円の人でも、支出が毎月20万円であるAさんのお金は一向に増えていきませんが、支出を10万円に抑えることができているBさんは毎月10万円を貯金に回すことができるのです。

 毎月10万円を貯金することができるという意味では、支出20万円であるAさんの収入が30万円になったのと同じことです。そう、支出を減らすという戦略は賃金の上がりづらいこの現代日本において極めて有効的且つ現実的な人生設計の基本であると言えるでしょう。

 「働くのは嫌だけどお金は欲しい」という私のように怠惰で欲張りな人は収入を増やすのではなく支出を極限にまで削ぎ落とすことによって、生活を維持するためのコストが下がり、週3労働でも充分に生活していけるようになります。

 

2-1. 貯金への最短距離は節約

 名著『となりの億万長者』では、億万長者と呼ばれる人の生活スタイルを分析した結果、大部分は絢爛豪華で派手な暮らしではなく地味で倹約を志向した生活をしていると結論付けています。つまりは、支出が少ないからお金が貯まっていきお金持ちになるということです。

 お金をついつい使ってしまって貯まらない人は「今」を大事にしている人であり、今を我慢して節約・倹約ができる人は「将来」を大事にしている人です。優劣はありません。「今を最大限楽しむのが人生だ」という考え方もあれば、「あらゆるリスクに対応しておくのが人生だ」という人もいるということ。単なる考え方や価値観の違いであり、個性です。

 だけど、あなたが「貯金したいんだけどお金が貯まらないよー」と嘆いているのなら、貯金への最短距離は「節約」であることは間違いなく断言できます。

 

2-2. 節約の具体的な戦略

 例えば「電気をこまめに消す」「冷蔵庫の扉をすぐ閉める」などのちまちまとした節約法はストレスが溜まるだけで殆ど意味がないと私は考えています。年間で1000円の節約と聞くと「1000円も!」と一瞬は思ってしまいますが、よく考えてみれば月換算では100円以下です。これでは月に一度だけ缶コーヒーを買うのを我慢したほうがよっぽど効果的です。 
 私の経験上、最も効果的なのは「食費」「固定支出」の節約です。

2-2-1. 食費の節約

 食費のうち、外食やコンビニ弁当、ファストフードの比率が多めの家計においては、外食を控えて自炊に切り替える。以上。それだけです。

 全てを外食やコンビニ弁当で済ませる場合、一食500円だとしても1ヶ月で概算45,000円を食費として支出することとなります。ですが、全てを自炊に切り替えた場合、一食250円もあれば充分な食事にすることができます。それで1ヶ月の食費は半分の22,500円に抑えることができるというわけです。

 自炊と言うと面倒なイメージがありますが、そんなことはありません。冷凍うどんを電子レンジで解凍してめんつゆをかけて食べる、それも立派な自炊です。しかも一食50円以内で済みます。節約したい月はうどんをメインに食べるなどして食費を意図的にコントロールできることも自炊の長所です。

 ただ、毎日自炊だとストレスが溜まるという人もいるでしょうし、むしろ栄養のバランスが偏るという人もいるでしょうから、週に一度は外食をしても良い日を設定しておくなどすれば、良い息抜きになるでしょう。私も週に一度は牛丼を食べに行きます。

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2-2-2. 固定支出

 固定支出の節約は、節約の基本であり王道です。固定支出を制するものは貯金を制する。固定支出とは黙っていても出ていくお金のことです。具体的には「家賃」「電話料金」「自動車維持費」「何らかのサービスの月額料金」が該当します。「水道光熱費」も私は固定支出として考えています。

 つまり、固定支出削減の具体的な施策としては「安い家賃の部屋に引っ越す」「格安SIMで携帯電話・スマートフォンを運用する」「自動車を手放す、無理ならダイレクト型自動車保険に乗り換える」「お金のかかる不要なサービスは解約する」「電気のアンペアを下げて基本料金を安くする」などが挙げられます。

 事実、私は格安SIMでスマートフォンを運用することで携帯電話料金を月8000円から月1500円に(つまり月6500円の節約!)、ダイレクト型自動車保険に乗り換えることで保険料を年40,000円から年15,000円に(年25,000円の節約!)、最終的にはクルマを手放すことで自動車の維持費を月15000円から0円に(月15,000円の節約!)することができています。

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2-3. 節税をする(個人型確定拠出年金(iDeCo, DC))

 自分で商売をやっている個人事業主や会社経営者であれば山ほどの節税テクニックがあって本を一冊書けてしまうほどの規模になりますが、会社勤めのサラリーマンは税金の計算は全て会社が行ってくれることになっているので基本的に節税とは無縁の存在です。

 それでも、サラリーマンのための唯一の節税方法と言えるのが「個人型確定拠出年金(iDeCo, DC)」を利用する方法です。個人型確定拠出年金は60歳以降に給付が可能な個人で積み立てる任意加入の年金で、その掛け金は全額控除対象となります。つまりは確定拠出年金へ積み立てた分については所得税・住民税が還付されるということ。

 年収400万円の人であれば、個人型確定拠出年金を満額掛けることによって約8万円の過払い分の税金が戻ってくる計算になります。「節税×将来への投資」が個人型確定拠出年金です。お金に余裕があるのならやらない手はありません。

 

3. 運用利回りを上げる

 お金というものは本来、持っているだけで雪だるま式に増えていくものです。トマ・ピケティが『21世紀の資本』で解き明かした「r > g」という極めて単純な式は「世界の中で、お金を持っているだけで増えていくお金(利子、配当など)は、労働によって得るお金(賃金)よりも常に大きい」つまりは「過去200年、お金持ちはお金を運用することによってずっとお金持ちであり続けてきた」ということを示しています。

 私たちがいきなりお金持ちになることは不可能ですが、上手にお金を運用することは可能です。現代日本は超低金利時代ですので銀行にお金を預けておいても増えていることを実感することはなかなかできませんが、預金以外の比較的低リスクな方法で投資をすれば年5%ずつお金を増やし続けることは理論上可能です。

 但し、投資は余裕資金で運用するべきです。貯蓄がそれほど多くない家計では、投資を始める前に節約などによって貯蓄を作ること。ローンが残っている家計においても同様で、投資額よりも借金返済に多くのキャッシュを充てるべきです。

 

3-1. 個人向け国債を買う

 国債の購入は現時点で最も安全な資産運用方法です。なぜなら、銀行が潰れる可能性よりも国が潰れる可能性のほうが遥かに低いからであり、国が倒産する前に銀行が倒産することは必然だからです。

 個人向け国債の運用利回りはそれほど高くはありませんが、銀行にお金を預けて得られるマイナス金利よりはマシです。

 

3-2. インデックスファンドへの投資

 国債に次いでリスクが低く人気であるのは、インデックスファンド投資信託で資産運用することです。山崎元『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』、橘玲『臆病者のための億万長者入門』、横山光昭『はじめての人のための3000円投資生活』の三大マネー本(と私が勝手に呼んでいる)においても堅実な投資法として紹介されています。

 インデックスファンドへの投資はつまり株式市場全体に投資をすることです。世界に投資をすることです。「卵は同じカゴに盛るな」と言われますが、インデックスファンドは究極の分散投資であり、最高にリスク回避のされた方法であると言えるでしょう。インデックスファンドの価値がゼロになるのは世界の終わりと同義です。

 世界経済は長い目で見ると成長率5%と言われています。先述のピケティの式「r > g」においても「r(お金を持っているだけで増えていくお金)= 5%」とされていますから、世界に投資した際の運用利回りは5%であると言えます。100万円は1年後に105万円になり、複利によって雪だるま式に資産が増えていくということです(理論上の話ですが)。

 

3-3. ビットコインの購入

 超ハイリスクな投資先としてはビットコインの購入があります。ビットコイン投資の特徴は、あくまでも私見ですが「取引手数料の安さ」「一分単位で暴騰・暴落するスリル」「長い目で見れば価格が上がっていくと予想されること」が挙げられます。

 投機(ギャンブル)目的でビットコインを購入してみるのもいいでしょうし、数年後に価値が暴騰していることを見越しての長期保有もいいでしょう。現時点では先行き不透明のハイリスクな運用方法ですので、なくなってもいいお金で楽しむのが鉄則です。ちなみに私は現在、約50,000円分のビットコインがbitFlyerに保有されています。

 
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