クルマはもう要らない!自動車を手放して一年経って感じた5つのメリット

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 10年間乗った自家用車を手放して一年が経ちます。

 周囲の人たちには「やめなよ。絶対に不便だよ」などと言われていた中、それでも手放したわけですが、この一年間で後悔したことは一度もありません。つまりは、思い切ってクルマを処分して良かったと思っています。一年間生活して全く後悔していないということは、この先もきっと悔やむことなどないでしょう。

 自動車を手放して一年経った私の所感を紹介していきましょう。

 

基本情報

生活者:
33歳、男。一人暮らし。月10万円で生活することを目指している。

居住地域:
北関東の都市部。自動車所有率は高め。

周辺環境:
スーパーマーケット、コンビニ、ガソリンスタンド(灯油を買う)、職場が徒歩圏内。ホームセンターは自転車圏内。生活には全く困らない。

 

なぜ私はクルマを手放したか

 理由はただ一つ、節約のためです。自動車の維持費が無駄に思えてきてしまったというわけです。

 私は月10万円で生活していくことを目指しているのですが、そうなるとクルマの維持費はかなり大きな出費となってしまうのです。徒歩圏内に生活に必要なものは揃っているので、クルマを手放してしまっても問題ないだろうと判断したのでした。

 また、社会人になってからクルマに乗るようになって、クルマで出かけるのが当たり前になってしまった。で、クルマがないと不便に違いないと思い込むようになってしまった。

 でも、学生時代はクルマなんて持っていなかったにも関わらず一人暮らしできちんと生活することができていたのです。そう考えれば「クルマがないと不便で生活できない」というのは幻想であり、思い込みであり、思考停止に違いない。そう考えたこともクルマを手放すことを後押しすることとなりました。

クルマを手放して感じた5つのメリット

1. 維持費の節約 ―年間17万円!

 私にとっての一番のメリットがこれです。つまり、自動車に関わる全ての維持費を節約することができること。

 自動車を所有していると使用頻度の多寡に関わらずある程度固定された金額が支出されてしまいます。クルマにあまり乗らなかったからといって駐車場代が安くなるわけではないし、車検代が低く抑えられるわけでもない。あまり乗らなければガソリン代はかからなくなるとは言え、たかが知れています。

 クルマは乗る乗らないに関わらず所有しているだけでお金がかかるもの。であれば、いっそのこと手放してしまったほうが私にとってはメリットを享受できると思ったのです。

 私の場合、自動車に関わる全ての支出を合算すると年間で17万円にもなっていました。つまり、自動車を手放すことで年額17万円の節約になったということです。

 

2. 「なんとなく出掛ける」ことが少なくなり、時間を有意義に使える

 どこかに出掛けないとせっかくの休日を無駄にしてしまうような気がして、午前中にクルマに乗り込み辺りをふらふらして夕方前に帰ってくるということしていました。意味もなく、目的もなく、何となく遠くに外出していたのでした。

 クルマがなくなり気晴らしの外出ができなくなってストレスがたまらないだろうかと少しは心配していたのですが、杞憂でした。私にとっては全くストレスにならないどころか、それまで無意味に出掛けていた時間を自分のために本当に必要なことに充てることができるようになったので、生活の質が向上したように思います。

 クルマで出掛けるという安易な気晴らし・選択をなくすことによって、自炊をする時間が増えました。部屋を片付ける余裕もできました。植物を枯らしてしまうことも減ったように思います。

 クルマで出掛けていた気晴らしの代替手段はいくらでもあります。そもそも私はインドアなので、家の中で暇潰しなんていくらでもできるのです。こうして時間をかけてこの記事を書いていることも、私の充実した暮らしを形作るうちの一つです。

 

3. 本当に必要なものだけ買うことができる

 クルマを手放すと同時に自転車を買いました。スーパーマーケットは近所にあるので歩いていきますが、ホームセンターや古本屋に用があるときにはちょっと遠いので自転車で出掛けます。

 当然ながら自転車は、クルマほど行動範囲は広くないし積載量も限られています。すなわち、多くのものを買って持って帰ることが物理的に不可能なのです。

 このことは私にとってプラスに作用しています。あれも欲しいこれも欲しいと思って何でもかんでも買えてしまう生活もある意味では豊かでしょうが、限られたものしか買うことができない今の生活も充分豊かであると認識しています。

 少しくらい暮らしに制限があったほうが自分で考える余地が生まれます。自分なりに創意工夫して生活を作っていくことができるのです。また、制限があることで本当に必要なものだけに囲まれる暮らしを志向することができます。

 私は今の生活をとても気に入っています。

 

4. クルマを頼られることがなくなる

 私の心の狭さに起因することなのでしょうが、クルマを持っていると「送ってくれ」とか「迎えに来てくれ」とか頼られる場面が多々あって、一度くらいならいいのですが、二度三度と習慣化してしまうと何だか理不尽な気分になったものでした。

 そもそもクルマのない今は何事も自分のペースでできているように思い、気分が良いです。

 

5. 事故のリスクが極めて少なくなる

 自動車を運転することのリスクの中で事故に遭う、特に加害者になってしまう可能性については忘れがちなように思います。

 どんなに気をつけて運転していても事故に遭ってしまう可能性はゼロではありません。うっかりは誰にでもあるものですし、仮に自分が完璧な運転をしていたとしても事故に巻き込まれてしまう場合もあるからです。ちなみに私は優良ドライバーでしたが、事故に遭遇しなかったのはただ単に運が良かっただけであると思っています。

 事故の被害者になれば取り返しのつかない怪我をしてしまう可能性があるのみならず、命を落としてしまう危険もあります。こちらは被害者なのに状況によっては泣き寝入りせざるを得ないこともあるでしょう。

 加害者になってしまうことによって、相手に怪我を負わせてしまったりすることはもちろん、金銭的な部分で言えば保険料が上がり、修理代もかかるでしょう。万が一、無法者の高級車にぶつけてしまったなどという不運が訪れないとも限りません。恐ろしいことです。クルマの運転は常にリスクとの隣り合わせなのです。

 クルマを手放した今、そういったリスクから解放されてホッとした気分であると共に自動車を運転している人に「あんな危ないものよく乗っていられるな」と心配してしまう気持ちさえあります。

 
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私が容易にクルマを手放せた理由

 私が自家用車を容易な決断で手放すことができたのは、職場が徒歩圏内で、家族もいなかったためです。スーパーマーケットも徒歩圏内にある。

 従って、全ての人に自動車を手放すことが勧められるというわけではありません。クルマに頼らなければ生活がままならないという人がいることは想像に難くないし、自らのライフスタイルの中で自動車は必需品だとする人もいるでしょう。こだわりの愛車で出掛けるのが何よりの幸せだという人もいるに違いない。

 私が思うのは「クルマがないとなんとなく不便っぽいから」という理由で、生活を逼迫し続ける自家用車を所有し続けることにはあまり意味がないのではないかということです。「若者の車離れ」などと言われているし、Amazonを始めとするネット通販は勢いが衰えることなくますます便利になっているので、近い将来「クルマがないと不便だ」というのは多くの人にとって幻想になると私は考えています。

 少なくとも今の暮らしをしている中では、私にとっては「クルマがないと不便だ」というのは紛れもなく幻想だったのです。思い切って手放してしまって良かったとつくづく思っています。

 

クルマの買取・処分の方法は?

 自動車の買い取りには廃車専門の買取業者「カーネクスト」を利用しました。どこの業者で査定してもらっても1円も値段が付かない中、カーネクストでは4,000円で買い取ってもらえました。無料で引き取ってもらっても仕方ないかなと思っていたので、少しでも値段が付いたことはラッキーでした。

 自宅に居ながらにしてクルマの引き取りを初めとする全ての作業が完了するので、全く面倒なことはありませんでした。クルマに値段が付かなくて困っている、こんなクルマ売れるだろうかと不安であるという人にこそ見積もりだけでも出してみてもらいたい。無料ですぐにできます。

 

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