スマートドラッグは危険か?なぜ規制される?スマドラ歴3年、私の実感と見解

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 2017年6月、厚生労働省がスマートドラッグ(略してスマドラとも呼ばれる)の個人輸入規制に動き出すとの発表がありました。スマートドラッグとは「記憶力が良くなる薬」とも呼ばれ、今回の規制の背景には中高生が勉強の効率を上げるために使用していることが問題視され、健康被害や依存が懸念されることが大きな理由として挙げられるようです。

 私がスマートドラッグと呼ばれるものを使用し始めて3年が経ちます。きっかけは薬(うつ病治療薬SSRIなど)に頼らずにうつの症状を軽減しようと思い立ったためです。スマートドラッグで「頭が良くなる」理由は脳内の伝達物質を活発にする作用があるためです。うつ病も要するに脳内において伝達物質が正常に働いていないために正常な活動ができない状態であるので、ある種のスマートドラッグはうつ病改善において一定の効果があると見込まれます。

 本稿は、私が3年に渡ってスマートドラッグを摂取してきた実感として「スマドラはそんなに危険だとは思えない」「規制されると困る」という立場で書かれています。

 

スマートドラッグとは何か?

 wikipediaで「スマートドラッグ」を調べてみると、「頭の働きを良くするサプリメント」という広義の意味ではビタミンCやビタミンB、カフェインも含まれることがわかります。カフェインなんて最も身近なスマドラではないでしょうか。

 ただ、今回厚生労働省が規制しようとしているのは上記のような広義の「スマートドラッグと呼ばれる全てのもの」ではなく、「有効性・安全性が確認されていないにもかかわらず、海外製品を個人輸入している業者によって国内市場に出回っている、危険性の高い製剤」(exciteニュースより大意)のことであり、具体的なスマドラとしては「ピラセタム」が挙げられています。

 

スマートドラッグはなぜ規制されるのか?

 つまりスマドラがなぜ規制されるのかというと「現状、医薬品に相当するものが個人輸入によって自由に手に入る状態になっているので、一度きちんと基準を作って、危険とみなされるものに関しては医師の指示や処方箋がなければ入手できないようにしていく」ということです。その理由は個人的には納得できるものではあります。

 効果が高いとみなされているスマートドラッグの多くはそもそも海外においててんかんやADHD治療薬、認知症患者に処方されるものです。私は医師ではないのでどのようなスマドラにどのような危険があり、どのような健康被害をもたらす可能性があるのかについては寡聞ですから、本当に危険なものだけに規制をかけるのであれば問題ありません。

 ただ、私が懸念しているのは「ドラッグ」と名前が付いているために「危険っぽい印象」だけが先行して規制ムードになってしまうことです。私見ではスマドラよりも、アルコールやタバコ、うつ病治療薬SSRIのほうがよっぽど危険であると認識しています。特に依存性に関してはタバコの右に出るものはありません。

 

スマートドラッグに依存性はあるか? 違法薬物との関連は?

 スマドラの依存性を懸念する声もあがっていますが、経験上、私が服用したことのあるものに関しては依存性が確認されたものはありませんでした。私自身も依存はしていませんし、飲まない時には1週間くらい飲むのを忘れていたということもよくあります。

 また、スマートドラッグが覚せい剤などの違法薬物への入り口になる可能性があるという指摘もありますが、個人的には笑止千万な話であると思います。まず、「ドラッグ」と名に付いているとは言え、スマートドラッグと違法薬物との間には何の関連性もありません。社会生活に支障をきたすほど強い依存性のあるスマドラなんて私は聞いたことがありませんし、快感を得られるという種類のスマドラも私は寡聞です。

 違法薬物に手を出すかどうかは完全に個人のモラルの問題であり、スマドラが入り口になるということは考えにくいと個人的には強く思います。私に関してもスマドラ歴3年ですが違法薬物に手を出したいだなんて思ったことは一度もありません。

 

私が愛用しているスマートドラッグ3選

 ちなみに、私が愛用しているスマートドラッグを紹介していきましょう。これらは私が個人的に規制されると困ると思っているものです。

 また、上記でも少し触れましたスマドラの王道「ピラセタム」は私は服用したことがありません。価格が高い上に効果があまり期待できないとの評判を聞いたことがあったためです。

DMAE ―集中力の増進

 いきなりアルファベット4文字の凄そうな名前のものが登場しましたがDMAEとはジメチルアミノメタノールのことです。アメリカではADHDの治療薬としてとてもポピュラーなものです。

 スマドラ界隈では「脳が明らかにクリアになった」などはっきりとした効果が現れるという声が多く聞かれます。これは私も完全に同意で、飲むのと飲まないのとでは集中力に明らかに差が出ると実感しています。大事な仕事の前に服用することが多いです。

コリン ―判断力と鎮静作用

 コリンは卵黄に多く含まれる物質で、認知症改善としての効果に近年注目が集まっています。ビタミンB様物質(ビタミンBのような働きをする物質)と呼ばれ、実際にビタミンB群としてみなされる場合が多いです。スマドラと言えどコリンはとても身近なものなのです。

 私がコリンを愛用する理由は鎮静作用、つまり心が落ち着く効果がはっきりと現れるためです。私はかつて仕事でイライラしてどうしようもなかった時期があったのですが、コリンを飲み始めたらすっかりと気分が落ち着いたのでした。落ち着いてきちんと客観的に判断することができるようになり、テンパることが殆どなくなったのでした。

 頭が良くなるスマドラとしてもコリンは一定の評価が得られていますので、判断力や記憶力の増進に優れた効果が発揮されているということでしょう。

ロディオラ・ロゼア ―抗うつ薬の代替としても

 聞き慣れない名前かとは思いますがロディオラ・ロゼアは高山植物の一種で和名ではイワベンケイと呼ばれています。最も信頼できるアダプトゲン(ストレスへの抵抗力を高めるハーブ)のひとつです。

 ロディオラ・ロゼアはアメリカではうつ病治療薬の代用として処方されています。膨大な量の研究論文によりその効果は裏付けされており、副作用も極めて少ない。私が始めて使用したスマドラ(サプリメント)がこのロディオラ・ロゼアです。

 記憶力の増進などの効果も期待できますが、どちらかと言うとメンタル面の改善に一役買う意味で私は愛用しています。明るくポジティブになるというよりは、気持ちがマイルドになるという効果があると実感しています。

 

スマートドラッグは危険か? 私のスマドラの服用の仕方

 私はスマートドラッグを含む様々なサプリメントを試してみるのが好きで、良いと思ったものに関しては継続して服用し続けているのですが、原則として毎日は飲まないようにしています。万が一の過剰摂取で副作用が出てしまうかもしれないのが恐いからです。

 服用の際はきちんと適量を守り(あるいは適量以下の摂取に留め)、飲まない日を最低でも週に1日は設ける。あとは自分がどういった効果のあるサプリメント(スマートドラッグ)を服用していて、一日の適量はどれくらいか、副作用はあるのかといったことをきちんと自分で納得できるまで調べることを心がけています。

 スマドラ歴3年の私ですがスマドラやサプリメントに関してはそのような姿勢を続けており、特に健康被害や依存、副作用は感じたことがありません。

 スマートドラッグが危険であると言われるのは「もっと頭が良くなりたい」と過剰に摂取してしまったり「精神的に」依存してしまったりすることが原因であるように思います。スマドラ自体が危険であると決めつけるのは尚早であると個人的には思います。市販の砂糖だってハンバーガーだって過剰摂取すれば大きな健康被害をもたらすわけですから。

 また、その他おすすめのスマドラについては「サプリメントマニアの私がおすすめ!人生を変える最強のスマートドラッグ7選」で、今後規制対象になるかもしれないスマドラの具体的な品名については「規制対象になるかもしれないスマートドラッグの傾向と対策」に詳しく紹介しておりますので是非ともご覧ください。