仕事や会社を休みたいと思うのは当然のことです。
その場合は仮病を使うとか自宅のガス漏れだとか嘘をついて欠勤するわけですが、つい切羽詰まって「出勤途中に事故に遭って怪我をしてしまったから休ませて下さい」と会社に申告してしまう場合もあるかもしれません。
仮病では弱く、ガス漏れでは合理性に乏しいと判断してのことでしょう。
怪我を負ってしまったら出勤しろとは言われないだろう、と勘案したのかもしれません。
「出勤途中に事故に遭ってしまった」ほんの出来心でついたその嘘が、後に大変なことになるとも知らずに。
本稿においては上記のようなそんな状況に陥ってしまった人向けに解決策を提示していきたいと思います。
「出勤途中の交通事故」がなぜやばいのか?
会社には従業員に発生した労災について労働基準監督署に報告する義務があり、報告を怠ると刑事罰を受ける可能性もあります。
出退勤の途中というのは労働災害の対象内となりますので、会社は報告義務を負うということになります。
従って、あなたのついた嘘についても会社としては報告しなければなりません。
それに加え、保険給付の手続きもあります。お金のことも絡んでくるというわけです。
人身事故ということは警察を呼んでしかるべき状況であり、怪我をして会社を休むということは病院に行ってしかるべきです。
つまり、労災報告のために事故証明書と診断書を提出せよと会社から言われる事態であるということです。
あなたは架空の事故と架空の怪我をでっち上げたわけですから、事故証明書や診断書を発行してもらうべくもありません。
公文書偽造は犯罪ですし、まず不可能。
さて、どうしよう。
Yahoo!知恵袋に掲載されていた解決策
Yahoo!知恵袋にそんな場合の解決策が掲載されていたのでご紹介します。
但し、八方丸く収めるためのものではなく嘘を重ねてなんとかその場をしのぐ方法です。
深く追及されたらバレてしまうリスクは孕んでいることを承知の上でご一読下さい。
長いですが引用します。
アイデアは伝えられますが、相手も事故も病院も嘘である以上は、調べれば確実にバレます。
「ズバリもう、どうしたらいいか」については、2択だと思います。1.泥沼にはまって最後にはバレる事を覚悟で嘘を塗り重ねる
2.すぐに嘘を説明して謝る会社がどこまで本気で対応するかは分かりませんが、嘘に嘘を塗り重ねる方法で
泥沼にはまり、調べられてバレる覚悟があるのであれば参考にして下さい。<説明例>
・バイクの運転手に「事故がばれると会社をクビになる」と泣きつかれたため
(または「無免許だった為」「点数が無くて免停になる為」等)
警察に届けて事故証明を取る事ができなかった。そのため今回は保険の適用は
今回は考えていない。罰金分も加害者に請求するので、会社には迷惑をかけて
申し訳ないが「当日欠勤」という形で対応をお願いする。・(質問者さんが)慌てて救急車を呼んだが、救急の隊員には自分で転んだ事にした。
被害者はたまたま近くに居た人、という事で救急の人に説明した。・治療費、その他の損失については100%を加害者が払うと一筆もらった。
(誰かに偽物を書いてもらう)オマケとして真実味を増すのであれば、、、
・本当に捻挫して通院する。
⇒実際にその状態になる上、レントゲンなど具体的な処置内容と治療費が分かる
・擦り傷を幾つか作っておく
⇒傷も直ぐには治らず、「かさぶた」などが出来るので本当に傷を作っておく恐らく、事故時に病院に行けば念のためレントゲンを撮り、骨や靭帯に損傷はないか、
等々を調べてもらう事になると思います。足以外に手や首なども後で痛くなる
可能性のある個所も見てもらう可能性があります。もし保険無しで10割負担で払うとなると、かなりの高額になります。
周りから「いくらかかったの?」「どんな処置したの?」とか色々と質問されるでしょう。それ以外にも「次の通院は?」「救急車の内装は?」とか聞かれそうな質問に対しては
筋の通ったそれなりの回答は準備しておいた方が良いでしょう。
まとめ:事故に遭ったとの嘘をついて会社を休むのはおすすめできない
なぜ上記のように面倒な手続きを踏まなければならないかというとお金が絡むからです。保険金です。
保険金を受け取るためではなく、ただ単に仕事を休みたいために嘘をついたがために想像以上に大袈裟なことになってしまうのはかなり厄介なことであり、バレるリスクもかなり高まります。
会社を休みたいのなら、やはり仮病あたりから始めるのが無難であると言えます。
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